トーキョー晩餐会のロゴ 文字バージョン

トーキョー晩とは、2006年、

藤澤、梅原晶太、野笹由紀子、佐々木耕平によって

立ち上げられた超大型編成コントユニットである。

現在はそれぞれが個々の活動をし、藤澤がその名を牽引している。

五感を駆使したその独自の感性を、役者の肉体、エネルギーを通じて、

笑いのツボを刺激する。

毒と卑猥と優しさをテーマに

ニンゲンや社会の滑稽さを浮き彫りにし、機微を描いていく。

ただのお笑い的なコントではなく、演劇的かつ舞台としてのコント、

その名を『コント芝居』と名を打ち、

目的として対照的にある

シリアスなテーマと笑いを共存させる演劇的コントを目指している。


トーキョー晩会 vol.1 

『シェフを呼んで~ブルーマンデーが来る前に~』

2006年1月29日@三軒茶屋 スパーク1

作・演出・出演 / 藤澤郎・梅原晶太・佐々木耕平

出演・衣装 / 野笹由紀子

トーキョー晩餐会のチラシ シェフを呼んで

満を持しての、トーキョー晩会の旗あげ公演。

ありふれた居酒屋でビールを片手に流した涙。それは、僕らの笑いへの挑戦状だった。

とにかく来て見て触って、感じて欲しい。そんな思いをぶつけた若き戦士達のレクイレム。

トーキョー晩会 vol.0

『ゴリラたちの晩餐〜人類へのコント〜』

2008年7月26日~27日@新宿 サニーサイドシアター

作・演出・出演 / 藤澤郎・梅原晶太

出演 / 藤田大・和田広記・桂健太朗

トーキョー晩餐会のチラシ ゴリラたちの晩餐

トーキョー晩会の旗揚げから2年が経ち、いつしか僕らは獣だった。

男だらけの混沌に、丸裸の心だけが残った。

蓄積した疑問とニンゲンへの不信感は、

相変わらず普遍的なテーマと化し、僕らを未来へと誘うのであった。

マスラヲ第1回公演

『第52回鶴松戯曲賞』

2011年1月29日~30日@新宿 サニーサイドシアター

作・演出・出演 / 梅原晶太

出演 / 藤澤郎・藤田大・佐々木耕平・田辺愛美・青木隼

マスラヲのチラシ 鶴松戯曲賞

梅原晶太が初めて全作品の作・演出を行った公演。

シュールと毒に、客席からは笑いの涙が溢れかえった。

限界?潮時?そんなこと関係ない。

僕たちは明日に向かって生きているんだ。

昨日よりも今を、今よりも明日を確かにこの足で生きるために・・・。

いつも笑っていたいから。



トーキョー晩餐会のチラシ ミルクボックス

トーキョー晩会 Presents vol.2

『ザ・ミルクボックス』

2012年11月2日(金)~4日(日)

@新宿 サニーサイドシアター

 

作・演出:藤澤

  

出演:有田佳名子 / 井上みな / 小川康弘 / 杉山進也

立原ありさ / 林里容 / 堀井政宏 / 藤澤

 

スタッフ:照明 江藤弥生 / 音響 兼坂香弥

舞台監督・衣装プランナー 澤田舞(F.P.デザイン)

振付 山羽真実子(ソらと晴れ女)・石川紫織 / 大道具 チロル

宣伝美術 梅原晶太 / 制作 山崎遥 / 制作協力 藤田大

 

 ~あらすじ~

 

願いの叶うシロイ箱・・・その名も『ミルクボックス』。

開発者である両親を政府に捕られ、兄はいつからか自分の影を失い夢の中を彷徨い、

妹は、両親からの唯一の贈り物だった赤い靴に運命を蝕まれていくのだった・・・。

そんな折、兄妹にとって心の支えだったお婆が亡くなり、

兄妹は遺言に導かれるように両親を探し始める。

ミルクボックスに込められた願いを横取りしようと企む政府、交錯する時間と空間を超えて聞こえるメロディ・・・。

誰の願いが叶い、叶わぬのか・・・。

 

お婆の記憶と共に紡ぐ、大スペクタクル人間カルテ!!

トーキョー晩会、初の長編コント芝居!!

 

みんなあたしの乳で育ったんじゃ・・・

トーキョー晩餐会の写真 国会議事堂